こんにちは、monachan_papa です。
今回は Pythonエンジニアを目指しておられる初心者の御方に向けて。
読むと良いオススメ書籍3選を紹介します。
爆速で Pythonエンジニアになりたい御方については、書籍学習をいきなりスキップしてテックジム というスクールをオススメします。このスクールは通うか通わないかは別として、無料のサンプルテキスト&解説動画がもらえます。これをとりあえず get してまずは試しに体験学習してみてください。
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで [ コーリー・アルソフ ]は私が Python を学習した際に一番初めに読んだ本です。
いきなりタイトルが面白いなあと思いました。そしてタイトル通り、著者は独学で Python を習得していたそうです。
本書が特にオススメできる理由は、Python という言語を学ぶだけでなく今後、エンジニアとして働くにはどういうスタンスでいた方が良いとか、何をやったら良いかというノウハウを広く浅く教えてくれるところにあります。
一方、気になる Python自体の解説についてですが、かなりスイスイ読めるので、何らかのプログラミング経験がある御方ならば、3日もあれば読めてしまうかと思います。また、プログラミングが全くの未経験の御方でも気合いがあれば、1週間で読破可能でしょう。
まずは、この本で Python に慣れて、インプット・アウトプットを適切に繰り返すと、その後の学習が驚くほどスムーズにいくはずです。
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで [ コーリー・アルソフ ]
Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python 3スキルアップ教科書
Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python 3スキルアップ教科書 [ 辻 真吾、小林 秀幸、鈴木 庸氏、細川 康博 ]は私が一番お世話になった本です。
本書は特にリストや辞書などのデータ構造についての解説がピカイチです。特に今後、データサイエンスや機械学習の方面でPython を使いたい人には絶対に外せない内容です。
その他には、標準ライブラリについての章を割いて、数十本のライブラリの使い方を解説してくれている点も良いです。
あと、タイトルから分かるように監修しているのが、Pythonエンジニア育成推進協会です。この協会がPython3 エンジニア認定基礎試験を立ち上げているので、もし試験を受けたい御方については、その学習教材としても大いに役に立ちます。
さて本書は、独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで [ コーリー・アルソフ ]よりは内容も濃くて本も分厚くなりますが、本書をやり込めば、Pythonエンジニアとしてかなり自信がつきます。
Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python 3スキルアップ教科書 [ 辻 真吾、小林 秀幸、鈴木 庸氏、細川 康博 ]
独習Python
最後に紹介するのは、独習Python [ 山田 祥寛 ]です。
著者がかなり有名です。Web上で Python を含めたプログラミングのコラムをたくさんやっておられるので名前を聞いたことがある御方もいらしゃるかもしれません。
気になる内容ですが、本自体はかなり分厚いです。しかし、図解や表のまとめ。これがもうこの上なく素晴らしい!
そして、章ごとの練習問題で着実に実力がついていきます。
本書は私自身、Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python 3スキルアップ教科書 [ 辻 真吾、小林 秀幸、鈴木 庸氏、細川 康博 ]をかなりやり込んだ後にget しましたので、独習Python [ 山田 祥寛 ]のやり込み自体はほとんどしていません。しかし、本書自体がかなりの良書なので、この2冊のどちらを推すかと聞かれればかなり迷うところです。
独習Python [ 山田 祥寛 ]
さいごに
以上、Pythonエンジニアを目指しておられる初心者の御方が読むと良いオススメ書籍3選を紹介しました。
どの本も大変素晴らしいので是非、ご自分に合うなあと思う本を選んでみてくださいね。
とは言え、爆速で Pythonエンジニアになりたい御方もいらっしゃるかと思います。そんな御方は書籍学習をいきなりスキップしてテックジム
というスクールをオススメします。このスクールは通うか通わないかは別として、無料のサンプルテキスト&解説動画がもらえます。これをとりあえず get してまずは試しに体験学習してみてください。
その後、書籍学習にするのか、プログラミングスクールで学習するのか決めても全然OKだと思います。
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