DADGADチューニング
DADGADチューニングという変則チューニングをご存知でしょうか?
ギターのレギュラーチューニングは、6弦〜1弦がEADGBEであるのに対し、この変則チューニングはDADGADとなっているんです。
DADGADは「ダドガド」、「ダッドガッド」とういう呼び方をします。
不思議な響き
このチューニングは、とても不思議な響きをしていて何とも言えない気分になります。私はこの響きに一発でやられた!虜になってしまった!だから、いつもこのチューニングで適当に爪弾いていました。
この曲は私が子供と遊んでいるときに、何となく爪弾いていたものが、「お!何かええんちゃう?!」という感じで、時間をかけて出来あっがたものです。嬉しかったので、ベースとドラムも入れてみました。曲名はgoodbye tomorrowと名づけました。当時、まだとても小さかった子供が「あしたっ、バイバーイ!」とよく言っていたので、それをそのまま英語にしました。
カシミール
誰もが知っているあのバンド、レッド・ツェッペリン。カシミールというDADGADチューニングの曲があります。
このチューニングのもつ不思議な魅力が、ツェッペリンによって、より幻想的な芸術的音楽へと昇華されています!
もし、聴いたことがないよ!という御方は是非一度、聴いてみてくださいね!
レッド・ツェッペリン ライヴ・ツアー・イン・ジャパン1971&1972 超弩級の演奏を繰り広げた来日公演が未発表カットを多 (SHINKO MUSIC MOOK)
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