ニライカナイ、海の向こうの理想郷。沖縄へ。

ニライカナイ橋 Artwork



二ライカナイへ行ってみたい。

理想郷

理想郷。そんなものがあるのなら、行ってみたいと思ったことが一度はある。
目まぐるしい日常からの解放。何もかも忘れてしまって心穏やかに、毎日を送りたい。

そこはきっと、草木花は瑞々しく空気も美味しい。鳥のさえずりが心地よい。夜になると、空には満天星。流れ星もいっぱい見れる。
真っ先にインスピレーションするのはそんなところだと思う。

海の向こうへ

沖縄県南城市に理想郷へと続くかもしれないという橋がある。

ニライカナイ橋

その橋は陸地から始まって、グルッとU字を描いて海に伸びていき、また陸地に戻っていく。全長1,200メートルにも及ぶとても長い橋。絶景スポットでもあり、途中、展望台もある。
橋を渡るには車で行かなきゃだけど、もし車に羽でも生えてれば、はたまたジェットエンジン搭載の超未来の車だったら、そのまま海の彼方に行けてしまいそうな気がする。

でも、俺は決して行かないだろう。海の向こうへ、その彼方へ。
とても神聖なところ。俺なんかが行ってもいいのかな?と思ってしまうから。

けれど、もしかしたら行ってしまうかもしれない。薄汚れた俺のような奴でも神様がOKしてくれたら。

ニライカナイ橋

ニライカナイ

沖縄と言えば、真っ先に浮かぶのが「海」に違いない。多分、ほとんどの人たちが思うことなんじゃないかなと感じる。

  • 美ら海
  • わだつみ

これらは有名すぎる。とにかく、海。神秘を感じる海。 神々がきっといる。

「ニライカナイ」とは海のはるか向こうにある理想郷のことを指している。
豊穣や生命の源である。神界である。
毎年、ニライカナイから沖縄に神がやって来て、皆を幸せにしてくれると云われている。

そう、俺は二ライカナイに行く必要はない!
行ってみたいなあ、と思うだけで良いのである。何かそっちの方がやっぱり良いよね。片想いの恋みたいで燃えるし。

とりあえず、今日も明日も頑張ろう!俺の理想郷のため。



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